出会ってから2週間が経った

この日はイオンモールで買い物をしたあと、フジくん家に行くことになる。

フジくん家でまったり過ごす。

フジくんが隣に座ってきて

わたしの手に何か渡してきた

と思ったと同時に

「俺と付き合って下さい!!」

えっ？

手の中には彼の家の合鍵が入っていた

えっ、あ、こちらこそお願いします♡

と返事した自分にも驚いた

なんだろう、これ言われた時に

世の中がキラキラしたような、パーーーーっと頭の中が澄まされたような、すごく幸せな気持ちになった

ずっとこの人と一緒にいれればいいな

そう思うようになる。

8年くらい前の12月半ば。

わたしはフジくんとお付き合いすることになった。

フジくん家近くのファミマに着いたのは夜中の3時くらいだったと思う。

フジくんが目の前のアパートを指さして

「あれ俺ん家😁」

と言う。

来る？とは言わない😶

俺ん家でコーヒーでも☕️みたいなお決まりフレーズもなし。

ただただ、わたしの車の中で話をした

どんな話をしたかまでは覚えてないけれど、楽しかった

気付けば朝が来て、ファミマでパンを買って車内で食べた

その日わたしは昼からの勤務だったので、

ゴメン！そろそろ帰らなくちゃ！

という事でバイバイする。

フジくんは付き合うまで手を出してこない真面目な人なのかな？

女慣れしてそうな顔してるのに、そうでもなさそう。

毎日✉は届く

楽しかった！とか、また会いたいな！とかそういう内容だったと思う

それから数日経ち、また遊ぶこととなる

なんでかは思い出せないんだけど、なぜかフジくんがうちに来ることとなった

わたしが好きで好きで誘い入れたとかそういうのでもなく(笑)

彼は安易に手を出してこないような、悪い人でもないような気がしてたし、

一緒にいると話が弾んで楽しいから、ウチで飲もうよ🥃ということになったんじゃないかなぁ、、、と思う！

一緒に買い物して、お酒とかおつまみとか買って家でテレビを見る

たわいもない話をして、寝ることにする。

その時のうちは8畳1ルーム

セミダブルのベッドが1台のみ。

あとは二人掛けローソファがひとつ。

フジくん、ローソファに寝ようとする

わたし「いやいや、お客様はベッドに寝てください！わたしがソファで寝るから(^-^)！」

フジくん「え？全然大丈夫だよ！ソファで寝れるよ俺(^-^)」

わたし「うーん、じゃあ一緒に寝よう」

はい、今では考えられません

なぜわたし、この時点では付き合ってもない、大好きでもない、出会って1週間くらいしか経ってない人と一緒に寝ようという決断をしたのか

嫌じゃなかった。

が大きい

実は自分がわかってなかっただけで、もうすでに大好きだったんじゃないのかな

と今となっては思う

フジくん「え？！でも、うーん、いいの？」

若干肉食女子だと思われたかもしれない

普通に寝ることになる。

温かい。

そりゃそうだよ

人って温かいもん。

でもなんか、寂しかったわたしは彼に甘えてみたくなる。

彼の腕をとって、自分の頭の下に敷きこんだ。

そう。

半強制うでまくら(笑)

フジくんが反対の手で頭をポンポンしてくれた

そのあとわたしの顔を見て軽くキスしてきた

あーちょっと良いかも

なんだろうこの人、不思議な温かさがある

幸せな気持ちに包まれながら、そこから12時間ほど2人で爆睡😪笑

2人とも仕事で実はクタクタでした

フジくん、キスはしてきたものの、襲ってはこなかった

見た目チャラいのにな、ほんと真面目。

そして優しい。

また会いたいなと、思うようになった。

次、4回目のデートへ続きますʬʬʬ

前記事の夫と初めて出会った日は、確か11月末くらいだったと思う。

毎日✉メールでやり取りした😊

わたしは夫と出会う1ヶ月前に、ずっとずっと好きだった人にお別れをしたばかりで

何気ないメールをくれるやんちゃ顔くんに凄く助けられた

数日後には一緒に遊ぶことになった

わたしの住んでる社宅は、彼の住んでる家から車で30分ほど。

ちなみにわたしは車あり。

彼は原付より少し大きめ？のバイクあり。

わたしが彼のもとへ車で向かうことになる。

ちなみにこの時点ではまだ男友達気分( ﾟ∀ ﾟ)

あ、そろそろやんちゃ顔くんという呼び方を変えよう(笑)

全然関係ないけどわたしがBUMP OF CHICKENファンなので

フジくんにしようかな( ﾟ∀ ﾟ)♥️

以後やんちゃ顔君からフジくんへ変更！

フジくんは地元で有名なホテルの展望台に行こうと言い出した。

そこは有名なイルミネーションスポット✨

展望台までの坂を登っていると、手をにぎってきた。

ん？？

あ、なんかしっくりくるこの人。

嫌じゃない。

と、不思議な感覚になりながら頂上へ。

何気ない話をして、下までまた降りる。

車に乗ったフジくん。

あれ？イルミネーションは行かないんだ？

なんかこのあと用事とかあるのかな？

と思いつつも声には出さず、フジくんを家まで送り届ける

いや、フジくん家近くのファミマに車を駐車🚕💨

すごく中途半端で申し訳ないですが、

夫帰宅のため続きはまた今度ʬʬʬ♥️