夫との出会い 続き②
フジくん家近くのファミマに着いたのは夜中の3時くらいだったと思う。
フジくんが目の前のアパートを指さして
「あれ俺ん家😁」
と言う。
来る?とは言わない😶
俺ん家でコーヒーでも☕️みたいなお決まりフレーズもなし。
ただただ、わたしの車の中で話をした
どんな話をしたかまでは覚えてないけれど、楽しかった
気付けば朝が来て、ファミマでパンを買って車内で食べた
その日わたしは昼からの勤務だったので、
ゴメン!そろそろ帰らなくちゃ!
という事でバイバイする。
フジくんは付き合うまで手を出してこない真面目な人なのかな?
女慣れしてそうな顔してるのに、そうでもなさそう。
毎日✉は届く
楽しかった!とか、また会いたいな!とかそういう内容だったと思う
それから数日経ち、また遊ぶこととなる
なんでかは思い出せないんだけど、なぜかフジくんがうちに来ることとなった
わたしが好きで好きで誘い入れたとかそういうのでもなく(笑)
彼は安易に手を出してこないような、悪い人でもないような気がしてたし、
一緒にいると話が弾んで楽しいから、ウチで飲もうよ🥃ということになったんじゃないかなぁ、、、と思う!
一緒に買い物して、お酒とかおつまみとか買って家でテレビを見る
たわいもない話をして、寝ることにする。
その時のうちは8畳1ルーム
セミダブルのベッドが1台のみ。
あとは二人掛けローソファがひとつ。
フジくん、ローソファに寝ようとする
わたし「いやいや、お客様はベッドに寝てください!わたしがソファで寝るから(^-^)!」
フジくん「え?全然大丈夫だよ!ソファで寝れるよ俺(^-^)」
わたし「うーん、じゃあ一緒に寝よう」
はい、今では考えられません
なぜわたし、この時点では付き合ってもない、大好きでもない、出会って1週間くらいしか経ってない人と一緒に寝ようという決断をしたのか
嫌じゃなかった。
が大きい
実は自分がわかってなかっただけで、もうすでに大好きだったんじゃないのかな
と今となっては思う
フジくん「え?!でも、うーん、いいの?」
若干肉食女子だと思われたかもしれない
普通に寝ることになる。
温かい。
そりゃそうだよ
人って温かいもん。
でもなんか、寂しかったわたしは彼に甘えてみたくなる。
彼の腕をとって、自分の頭の下に敷きこんだ。
そう。
半強制うでまくら(笑)
フジくんが反対の手で頭をポンポンしてくれた
そのあとわたしの顔を見て軽くキスしてきた
あーちょっと良いかも
なんだろうこの人、不思議な温かさがある
幸せな気持ちに包まれながら、そこから12時間ほど2人で爆睡😪笑
2人とも仕事で実はクタクタでした
フジくん、キスはしてきたものの、襲ってはこなかった
見た目チャラいのにな、ほんと真面目。
そして優しい。
また会いたいなと、思うようになった。
次、4回目のデートへ続きますʬʬʬ
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。